大規模結婚式場

親類を始めとした身内だけでなく上司などの会社関係者も出席させる場合、大人数が収容できる結婚式場を選ぶことが基本です。ここからは、大規模結婚式場の選び方やメリット、デメリットについて詳しく説明をしていきます。

大規模結婚式場の選び方

大規模結婚式場は、親族だけでなく友人や職場の仲間を招待して挙式をしたいカップルから支持が集まっています。こうした式場を選ぶ際は、チャペルや披露宴会場のスペースの広さや雰囲気をチェックして、理想的な…

大規模結婚式場のメリット

少人数での結婚式だと家族や友人のみなどごく親しい人しか呼べないことが多いですが、大規模結婚式場なら大人数のゲストを招待することができます。ですから、職場の上司や同僚、小学校や大学などそれぞれの年代…

大規模結婚式場のデメリット

大規模結婚式場は、大勢の関係者に祝福をしてもらえるという特徴がありますが、挙式の時間が短い場合でも高額な会場利用料が発生しやすいというデメリットも存在します。特に、チャペルの装飾やレイアウトにこだ…

小規模結婚式場

時代の移り変わりの中で、予算に余裕がないなどの理由で可能な限り費用を抑えて結婚式を行いたいと考える人も増えています。こうした予算に重点を置く場合に最適となるのが小規模結婚式場です。ここからは小規模結婚式場の魅力について紹介していきます。

小規模結婚式場の選び方

小規模結婚式場は、挙式に参加できる人数が限られますが、少ない予算で挙式をしたい人や、アットホームな雰囲気の挙式に憧れている人に向いています。こうした式場で理想的な挙式をするには、契約前から親身にな…

小規模結婚式場のメリット

家族や親族、仲の良い友人など、小規模結婚式では関係の深い人のみを招待します。小規模結婚式場は会場も人数に合わせて大きくありませんから、招待客との距離も近いです。ですからアットホームな雰囲気の中、結…

小規模結婚式場のデメリット

ゲストの数に制約がある

小規模結婚式場のデメリット1つ目は、呼ぶことができる「ゲストの数に制約がある」という点です。結婚式となると親族以外にも友人などを呼んでお祝いをしたいと思います。しかし、小規模結婚式場の場合、1つの部屋に入ることができる人数を数十人に制限しているところが多く、親族の人数を差し引くと呼ぶことができる友人の人数が少なくなります。上司なども呼ぼうと考えている場合には、誰をゲストとして呼ぶのか、招待客を決めるのに苦慮することにもなりかねません。そこで、はじめから小規模結婚式場を選択するのではなく、自分たちの結婚式において、どの程度のゲストを呼ぶのか先に決めておく必要があります。人数の制約を先につけると苦労することになります。

オプションに制約がつく場合も

小規模結婚式場の場合、結婚式場の設備が大規模式場に比べると劣っていて、オプションに制約がつくケースもあります。例えば、結婚式の衣装を着ることはできても、写真撮りをすることができないので、別の場所で行わなければいけない場合や料理のメニューにも制約がある場合もあります。式場は、できるだけ新郎新婦の願いを叶えるために付帯サービスとして手配可能としているところもありますが、価格が高くなりがちですし、手間もかかります。大規模の式場であれば、式場内で当たり前にできることも小規模の結婚式場ではできないこともあります。そのため、式場を決めるときには、プランナーの人に自分たちがやりたいことのすべてを伝え、できるのかできないのか入念な話し合いが必要です。